上海海昌海洋公園:臨港の海の世界
滴水湖畔の海洋公園
上海海昌海洋公園は浦東新区・臨港新城の滴水湖畔にあり、2018年11月16日開園。敷地約29.7ヘクタール、建築面積約20.5万平方メートル、総投資約50億元。年間500万人以上が訪れ、長江デルタで最も海洋動物が集まる場所だ。

六つの動物館で見るもの
南極ペンギン館は約300羽を水深8メートルの水槽で飼い、アクリル越しに飛び込む姿が見られる。氷山北極館はホッキョクグマ、ホッキョクオオカミ、ホッキョクギツネをツンドラの環境で展示。火山サメ館には高さ7メートルの巨大水槽があり、有料で潜水もできる。サンゴとクラゲの館は照明で20種以上を育て、園内で最も写真が映える場所だ。

シャチ劇場と必見のショー
海昌の看板はシャチ劇場で、科学ショーは一日数回、前の列は水しぶきのエリアだ。イルカとシロイルカのショーは屋内なので雨の日も上演する。2021年にできた世界初のウルトラマン館も人気で、子どもはなかなか動かない。入園時にスケジュールを手に入れ、上演時間から逆算して回るのがよい。

五つのエリアのつなぎ方
五つのエリアはマーメイド湾、極地の町、氷雪王国、海底の異域、海洋の部族。入口のマーメイド湾から時計回りに極地と氷雪の二区画へ進み、昼は海底の異域で食事、午後は海洋の部族でショーを見るのが無理のない順路だ。一日で約二万歩になるので、底の柔らかい靴で。

料金と割安感
大人330元、子どもと高齢者180元。同種の施設としては安くはないが、六つの動物館と複数のショーで一日はもつ。潜水体験や一部のふれあい企画は別料金だ。平日は格段に空いていて動物も動くので、地元の人は平日を選ぶ。

臨港はどのくらい遠いか
地下鉄16号線「臨港大道駅」で下車し、臨港4路か1135路で銀飛路駅へ、徒歩約五分。車なら人民広場から約60キロ、一時間ほど。駐車場は約3000台で一回30元。16時を過ぎると多くの館が順に閉まるので、予定を詰めすぎないこと。

海昌は「動物を見る」ことを詰め込んだ施設だ。六つの館、いくつものショー、一日二万歩。市の中心からは遠く、往復に三時間はかかる。それでも上演時間に合わせて順路を組めば、上海で海の動物を一度に見られる場所になる。
実用情報
- 営業時間:9:00-17:30(公式発表を確認)。
- 料金:大人330元、子どもと高齢者180元。
- アクセス:地下鉄16号線「臨港大道駅」から臨港4路または1135路で銀飛路駅、徒歩約五分。
- 車:約3000台、一回30元。人民広場から約60キロ。
- ひとこと:入園時にスケジュールを入手し、上演時間から逆算して回る。週末は避ける。